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世界基準のカイロプラクティック
国内でも限られた国際資格を取得する 経験豊富な院長(カイロプラクター)が施術
国内でカイロプラクティックを行っている多くの治療院は、正規の資格を取得していないのが現状です。
当院では海外の医学部と同等レベルのカイロプラクティック教育プログラムを修了し、国際的に認められたカイロプラクター(院長)が責任をもって施術に当たります。
WHO基準カイロプラクティックとは?
カイロプラクティックはWHO(世界保健機関)が推奨する教育基準を各国の厚生労働省またはそれに準じる機関に通達しています。
現在、カイロプラクティックは世界100ヶ国以上に普及しアメリカやイギリスなど40の国と地域で法制化された国際的ヘルスケアです。
世界中に広まり、医師と同等に扱われるカイロプラクターは、その技術と有効性をWHOが認める一方、日本のように法制化されていない国々に対して、その危険性を指摘し、安全性を守るために「カイロプラクティックの基礎教育と安全性に関するガイドライン」が発行されています。
WHO基準とは、このガイドラインに沿ったカリキュラムのことをさします。
国際認証 Doctor of Chiropractic Programとは?
国際認証とは、世界のWHO基準カイロプラクティック教育を行う大学や専門教育機関のプログラムを厳しい基準で審査し、認証を得ることをいいます。
欧米の有名なカイロプラクティック大学は、同じく国際認証を受けています。
当院は、日本で唯一の国際認証を受けている正規の大学を卒業しているカイロプラクターが施術を行っています。
※東京カレッジオブカイロプラクティックより引用
カイロプラクティック施術の特徴
カイロプラクティック(Chiropractic)の「Chiro」は手を、「Practic」は技を意味するギリシャ語を発祥とするように、主に手を用い背骨を矯正することにより身体の不調を改善する手技療法です。
筋骨格系の機能、構造的な障害とそれが及ぼす神経系の機能異常、ひいては健康全般への影響を判断、治療、予防する専門職です。
脊椎マニュピュレーション(アジャストメント)を主にした徒手施術を特徴とします。
(※世界カイロプラクティック連合の定義より引用)
骨格構造は神経の働きと関連がありますので、からだの不調を招く原因になります。カイロプラクティックは腰痛、肩コリや肩の痛み、首のコリ、神経痛、しびれ、関節痛、頭痛、膝・足の痛みに有効です。
カイロプラクティックの施術方法としては、まず病歴を取り、姿勢分析や各種検査を行います。
総合的に背骨の歪みや動きの異常などを判断してから施術の順序を組み立てます。
施術は症状や個人差を考慮した手技療法を行います。
通常施術には痛みを伴ないのも特徴ですので、高齢者や子供にも安心して提供できる技術です。
国際基準のカイロプラクティックは、米国では医療の一環として提供される治療法で日本の法整備されていない整体とは大きく異なります。
当院ではWHOに認定を受けた5年制大学で4200時間の単位を習得し、国際的に通用する資格(B.C.Sc)を持ったカイロプラクターが施術します。
他の療法との違い
4,200時間以上におよぶカイロプラクティック専門大学の中で徹底的な勉学と実地訓練や人体解剖を経たカイロプラクターが、薬物・注射投与・電気などで症状を抑えるのとは異なり、神経の働きを根本から回復させる、身体に負担をかけない自然療法です。
カイロでは、背骨・骨盤の歪み(サブラクセーション)を矯正(アジャスト)するだけでなく、神経の働きを改善させます。
神経の流れが回復すると自然治癒力が最大限に発揮されるようになり、自動的に身体が自然と回復・改善するようになります。
国内カイロプラクターの割合は1%にも満たないと言われています。
正規カイロプラクターになるためには、4年~5年制のカイロプラクティック大学の卒業、4,200時間の受講を要し、医学部と同様の理論的知識、基礎医学知識、臨床知識、哲学を修める必要があります。
※当院は、上記大学卒業後に国際基準カイロプラクティックの資格(Bachelor of Chiropractic Science)取得後、本場のオーストラリア【オーストラリア RMIT 大学(Bundoora Campus)】へ人体解剖実習・治療テクニック研修を実施しています。
RMIT 大学在学時「新橋外来センター」にて、2 年間臨床実習を行い確かな知識と技術を基本に、当院オリジナル施術をご提供しています。
日本カイロプラクティック登録機構®(JCR)について
日本カイロプラクティック登録機構(JCR:Japan Chiropractic Registers)は、日本カイロプラクターズ協会(JAC)の協力のもと2008年に設立されたカイロプラクターを登録する独立組織です。
登録対象者はWHO(世界保健機関)ガイドライン(※1)を遵守した教育プログラムを終了しJCR登録試験に合格した者です。
登録者の名簿を一般公開し、その名簿を厚生労働省や関係省庁へ提出することで安全なカイロプラクターを選ぶ目安を示すことを目的としています。
将来、カイロプラクティックが制度化される際に、行政による適正なカイロプラクター登録機関が設置されるまで本機構が代替的な役割を担います。
(※1:カイロプラクティックの基礎教育と安全性に関するWHOガイドライン)
Q. カイロプラクティックは痛くありませんか?
カイロプラクティックは痛いどころかとても気持ち良く、お子様からご年配の方まで安心して受けられます。
Q. 正規のカイロプラクティックとはどういうことですか?
カイロプラクティックは現在、発祥国のアメリカや、イギリス、カナダ、オーストラリア、EU諸国など約40か国が、主に筋骨格系の障害を取り扱う脊椎ヘルスケアの専門職として法制化されていますが、残念ながら、日本ではまだ法制化されていないのが現状です。
正規のカイロプラクターとは、カイロプラクティック大学(4年〜5年間、4208時間、全日制)を卒業し、国際資格ドクターと同等の学位を持っています。
今日では、世界保健機構(WHO)が世界カイロ連合(WFC/世界88ヵ国が所属 http://www.wfc.org/)の正式メンバーとして認めています。
WFCの日本代表は日本カイロプラクターズ協会(JAC)です。
Q. 初回検査はどのような検査をするのですか?
骨の触診・姿勢検査・理学的検査・各種検査を行います。検査から疾病が疑われる場合、医療機関に受診されることをおすすめしています。
初回検査は、いわば「背骨の人間ドック」と言えるでしょう。
Q. 何回通えばいいのですか?
症状により様々です。
程度の軽いものでしたら1回ですが、通院頻度は平均月に1~2回となります。
重症の場合は、それ以上必要とします。
また、通院頻度は多くの場合は月に1~2回となります。
Q. 75歳ですが施術していただいても大丈夫ですか?
問題ありません。年齢などを考慮しながら施術を行います。
Q. カイロプラクティックは誰でも受けられるの?
いいえ、※禁忌症またはカイロプラクティック療法が不適応と判断した場合はお断りしています。
※禁忌症・・・腫瘍・炎症・感染症・骨折・リウマチ・椎間板脱出など。
Q. カイロプラクティックと整体の違いを教えてください。
整体とは様々な流派があり、主に日本武術、中国医学、欧米の手技療法などから伝わってきたもので、治療院によって手法や考え方が異なります。
カイロプラクティックとは、約110年前にアメリカで発祥し、科学的根拠のある問診、検査、治療などを行います。
Q. カイロプラクティックは初めてで怖いイメージがあります。どのような施術を行なうのですか?
手で背骨や骨盤の矯正をしたり、筋肉を緩めたりしていきます。
カイロプラクティックに対して怖いイメージを持たれている方もいらっしゃいますが、正しいカイロプラクティックは科学的根拠のある安全な施術を行い、痛みもありませんのでご安心ください。
Q. どのような症状に効果的ですか?
腰痛、頭痛、肩こり、背中の痛み、生理痛、ぎっくり腰、坐骨神経痛・・・などのようにカイロプラクティックでは神経、筋肉、骨格などの機能異常に特に効果を発揮し様々な症状に適応します。
これらの症状以外でも適応の可能性はありますのでお気軽にご相談下さい。
Q. 症状は特にありませんが施術は受けられますか?
もちろん受けられます。
痛みは体からの危険信号です。
つまり、痛みがない時からでも体の中では異常が起こっている可能性があります。
症状の再発防止や健康維持、免疫力向上のためにも症状がないうちに施術をしておく事をお勧めします。